何を企んでいるのか
今日と昨日はRails三昧。
まだまだいろんなところでつまづいてはいるが、
少しずつ、少しずつ開発スピードが上がってきている。
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最近、日記でRailsRails言っていますが、いったい何をやろうとしているか改めて記述してみようと思う。
事の発端は、京都府協会の理事会で出た「地図をデータベース化してテレイン管理者を明確にしたい」という要望である。
どこでどのクラブがオリエン用の地図を持っているのか、利用するにはどうしたら良いのか管理されていないのだ。
じゃあ、インターネット上でそれを管理するアプリケーションを作って、一元的に管理できるようにしてやろうと密かに思い立ったのが最初。
で、現在「Ruby on Rails」というWebアプリケーション作成のためのプログラミング手法を用いて、ガリガリ開発中なわけである。
以下、搭載予定の機能を紹介する
・各クラブの担当者がクラブのアカウントを作成し、クラブの情報を公開する
・同じく担当者が自クラブの所有する地図情報を掲載し、情報を公開する
・地図のリメイクが発生したら、クラブ担当者によって、地図情報を各自で更新する
・テレインを使用したいオリエンティアは、地図の利用方法について、ウェブサイト上から申請・問合せが出来る
第一弾はこんな程度。第二弾以降の構想は以下の通り。
・初心者向けに、大会情報、パーマネント情報、大会参加方法などの情報公開
・クラブや個人が大会を開催する場合、個別のホームページを作成しなくても、要項・プログラムの公開が簡単にできる。
・会員登録したオリエンティアは、公開されている大会に、フォーム上からエントリーすることが出来る。これにより、エントリー担当者の事務作業が大幅に軽減
・団体での一括申し込みへの対応
・大会情報を定期的に配信するダイレクトメール機能の付加
このサイトが出来ることで何が可能になるか。
・大会参加・開催への敷居が下がることによる普及効果
・オリエンティア人口・クラブの把握による正確なオリエンティアの動向把握、分析
・地図の管理方法整備による、テレイン・メンテナンスの促進
もちろん全国的にこのサイトの利用が広まったらの話。
でも、これは超ワクワクする。
SEの端くれとして、ITの可能性を突き詰めてみたい。