面接に落ちる理由が
分かってきました。
今日は志望度の高い2つの面接です。
一本目はともかく、二本目は、今までで一番気持ちに余裕を持って臨めたと思います。
集団面接だったんですが、どうも僕はついつい人の話にまで耳を傾ける余裕がなくなってしまうので、今日は他の人の話もきちんと聞こうと思って臨みました。
そうすることで、他の人がどんなアピールをしているのかを知ることが出来、それが興味深くて、逆にそれによって気持ちが落ち着く、という好循環。
他の人の話を聞いてて分かったこと
1.志望動機とか、その企業の魅力を感じる点というのは、どの人も大して変わらないようなことを言っている
2.自分が大学生活を通して経験してきたことは、多くの学生も似たような経験をしてきている。
ある意味当たり前ですね。そして、いざ履歴書に目を通すと、僕は2年ほどの傷が付いている、と。
そら落ちるわ。
周りの学生と似たようなこと言ってたら、そりゃキャリアに傷がない人、勉強もちゃんとしてきた人を取るに決まってますわね。
だから、僕は2年のビハインドと勉強面でのビハインドを覆せるような、「どんなビジョン・信念を持ってオリエンテーリング界で活動しているのか」「どれだけ大きなことをやってきて、またやろうとしているのか」というようなことを熱くアピールする必要がある。むしろそういうものを持っているという強みがあるのだから、それを活かさない手はない。
例の会社のときは、自由形式のエントリーシートだったので、A47枚使ってドキュメンタリー形式で存分にアピールさせてもらえた。それがあれだけの評価に繋がったんだと思う。
問題は、それをいかに一次面接のような15分程度の時間で、人事の質問に応える中でアピール出来るか。それが大問題です。
今までにぶつけられた質問をもとに、作戦を練ってみよう。
で、今日の手ごたえですが、おそらく、1発目は不通過、2発目は微妙、です。
2本目に関しては、個性はしっかりアピールできたと思います。気持ちも落ち着いてたし、聞く態度とか良かったと思うので、印象としては悪くないだろうし、なにより「やりたいこと」に対する一貫性・独自性がちゃんとアピールできたかなと。一方で、やはりエピソードが平凡なものに終わってしまったのと、答えに窮する質問があったことがネックです。左の一人はともかく、右の2人に対して差別化できているとは思えないんですよね。。
あとは、その個性を見て、「うちに合ってるかも、居たら面白いかも」と思ってもらえたかどうか、それで決まります。
たぶん、通ってたら明日連絡が来るでしょう。
そして、通ってなかったら、まさかの持ち駒ゼロになります。振り出しに戻る、ですね。
最後の手段が一応残っているので、そこまで追い詰められませんが、長期化と志望度の低いところへのエントリーは避けられなくなりそうです。