卒論提出
卒論出してきました.
実に不本意です.
前日に,先輩と先生から論文のチェックを受け,それをもとに「緒言」の章,すなわち研究の背景を記述し直してたんですよ.
でも,今まで散々悩んだ挙句に書いた文章がさらに「章立てがまずい」という風に言われたので,延々悩んで大改造を敢行.日付変わって3時まで4時間以上書き直し続けました.
それを再度提出して言われた言葉が,
「前の方がよかった」
................orz orz orz orz
で,さらに,
「考察の章を深める方が優先順位は上だよ」
...................orz orz orz orz
もうね,あほかと.ばかかと.
締切3時間前に優雅に提出する計画が見事に崩れ,3時間睡眠で書き続け,浅い考察のまま,実に不本意な出来の論文提出をしてきました.
来週に発表,再来週は最終提出です.
もうちょっとまともなもの書いて卒業したいと思います...
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これも,自分の中に「何を優先すべきか」「どう書くべきか」という確固たる判断の基準がないからこんなことになるのです.
論文を書くコツというかノウハウがしっかりインプットされていると,他人の指摘を自分の中で消化して有意義に利用することが出来るのに,それが分かってないから表面的な言葉に振り回されて意味のない作業を行ってしまう.
これは,オリエンテーリングの指導においても皆に同じことやってしまってるのではないかと,そんな不安をすごく感じました.