時間が止まらない

ウェスタンが終わっても、
卒業論文が終わっても、
インカレが終わっても、
そして、追いコンが終わっても、

時がとめどなく流れていく。



高校卒業の時は、なんか全てから開放されて、3月中ずっと時が止まってしまったような感じになっていたのに、今は全くそんな気配がしない。




学生生活の終わり、それを告げるイベントが立て続けに終わっていく。

なのに、感慨深いとか、そんな気持ちに全然ならず、全てが淡々と過ぎていく。


昨日は追いコンでした。

自分が学生として関われる最後の行事で、卒業する子らともお別れだというのに、

まだこんなことを続けていけるような気がして、
彼ら彼女らとも、またすぐ会うような気がして、

全く実感が沸かなかった。




たぶん、

今までのことが全てリセットになるのではなく、
今までしてきたことの延長上にこれからの生活があって、
そのこれからの生活が、すでに動き始めていて、
過去を振り返る気にならないからなのかな。

と、思っています。


それは望ましいようで、ちょっと物足りないようで、でもきっと、それで良いんだろう。


みんな今までありがとう。
6年間のクラブ生活、本当に楽しかったです。

それでは、新しい生活、始まります。