選挙行きました

一足早く期日前投票して来ました。


前々から言っておりますが、僕はこの民主主義という政治形態はおかしいと思います。
もし日本が一般企業だとして、全員の投票によって幹部を決める企業がどこにあるのでしょう。

諸外国は知りませんが、普段政治家の活動をほとんど見ない人々の多数決でどうして良い政治が出来るんでしょうか。



僕も小選挙区の投票先にはこれで良かったのか自信がありません。
選挙のとき限定の「にわか参政権」しか持っていない僕らには、インターネットやマスコミから流れてくる「主張」と「風評」のみからしか選べないのが一番惜しい。その人の人となりやら実行力やら倫理観やらに全然接せられません。

でも、それらの情報を収集する時間と労力に見合った力が「一票」にはない。
だから不本意ながらも投票を済ませてきました。



一方で比例区田中康夫さんの「新党日本」に入れてきました。
・・こういうことって書いていいのかな・・。
自民党民主党も結局基本路線は「バラマキ」。あるべき日本の姿が全然見えてこない。
たぶん民主党が政権とるだろうし、一回そうなるべきと僕も思うけど、でもそれに加担したくないとも思い、あえて避けました。

そんな中で僕が一番改革路線を感じた政策を掲げる政党に入れたつもりです。



出来るだけ多くの人に、「これからの日本」に期待が持てる政党を選んで投票して欲しいですね。





日本の政治の夜明けは遠いかなぁ・・。若い風雲児が出てこないだろうか。