殴りこみ

京大の近く、百万遍の交差点近くに広島焼きのお店「福福」が最近出来ました。
これが結構おいしく、安くて量も多い、しかも下宿生が一人で行っても入れる感じのお店で、最近のお気に入りなのです。
狭い店で、席は20あるかないかくらい。ご夫婦2人でこじんまりとやられてる店です。




そこに、です。

道路を挟んだすぐ向かい側に工事中の店が現れました。
看板を見ると、「お好み焼き屋 わらい」。
知ってる人は知っている。チェーン店でございます。



・・・このぶつけ方には怒りを覚えました。

なんで同種の料理を出す店を二つも向かい合って出来なければならないんでしょう?
多彩な料理屋が乱立してこそ学生の街じゃないんでしょうか?
テリトリー争いで出店して果たして顧客満足は得られるんでしょうか?

実はここら辺は、カレーハウス「スパイシー」の近くに「CoCo壱番屋」が殴りこんでいる場所でもあるのです。
まして今回は、始めたばかりの零細の個人事業者に対してチェーン店の殴りこみ。
これはもうイジメとしか思えません。



「福福」のご夫婦には、下宿生を中心とした一人〜少人数グループをターゲットに、おいしいお好み焼きで堂々と戦ってもらいたいと思います。