トップたるもの
生まれて初めてかもしれません。
本気で後輩を叱りました。
自分の中で、何か吹っ切れたのを感じます。
今まで、相手を傷つけるのが怖くて、自分が激情に支配されるのが怖くて、なかなか叱りたくても踏み出せなかったのです。
でも、今回を通して、愛情って何なのか、ちょっと分かった気がします。
これで彼が劇的に変わるということはないでしょう。
しかし、根気良く指導することで、今日の出来事がそのための一歩になれば何よりです。
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話は変わって。
前回紹介したスコアO型パーマネントコース(8月27日の日記参照)を発表するため、京都府理事会に行ってきました。
この前の日記の記事を印刷し、ホワイトボードでプレゼンテーションをしたあと、
「以上ですが、ひとまず率直な意見から聞かせていただきたいです」と言った後、真っ先に京都府協会の久保会長(日本オリエンテーリング協会の副会長)から、「これだけのことを考えてくれて、実に嬉しい」とお褒めの言葉を頂きました。
本当に嬉しかったです。
こういう変化を要求する提案、今までなかったものを出す提案と言うのは、非常にエネルギーが要るし、反発も買う。行動に起こすにしても常にリスクが付きまとう。
それをまず一番のお偉方が応援してくださった。
それがいかに心強いことか。
体の中に一本芯が通っていくような思いがします。
人は、何か斬新な意見があると、ついつい批判的なことを言ってしまいます。
僕もついやってしまいそうになることがあります。
そうではなく、まずその人の意欲を全面的に褒め称える。
その姿勢をぜひとも見習おう、と強烈に思いました。
京都OLCにも入ることだし、久保会長には今後もお世話になりたいと思います。