競技者復活宣言

クラブカップ7人リレーと言う、7人でタスキをつないで日本一のクラブチームを決めるオリエンテーリング大会に長野県の菅平高原まで行ってきました。

僕は「ぞんび〜ず」の6走で、我々は今年悲願の入賞をかけて挑んでいました。
でも、僕のレース内容は最悪。
3走の先輩がチェックポイントの不通過で、すでにチームとして失格が判明していたとはいえ、狙ったレースで結果を残せないのは屈辱以外の何者でもありません。


前回も書きました。
このまま、エンジョイオリエンティアのままでいると、体も動かず、内容もいまいちなレースがどんどん増えてきます。

「そんなのは絶対イヤだ!!」

そういう偽らない気持ちがあることを今回はっきりと認識しました。




翻って、
7走のkoheiさんは非常に良いレースをし、なんと優勝したチームにあと一歩というところまで迫りました。その功を大いに称えるぞんび〜ずの面々。

正直に言うと、僕はそれを見て大いに嫉妬していました。



この構図、僕が2年生の時、インカレミドル&リレーを怪我のため出場できず、目の前でkoheiさんが優勝するなどの大活躍をされていたときと、実に良く似ています。




「来年は自分がこの舞台に」
3年半の時を超え、同じ先輩の姿を見て、奇しくもまた同じ決意をすることになろうとは。


ぞんび〜ずという、すばらしい集団に入れていただいていること、
koheiさんという、立派な先輩に恵まれたこと、
クラブカップという、すばらしい舞台があること、
そして、
オリエンテーリングという、すばらしいスポーツがあること

それらに、あらためて感謝の意をささげたいと思います。
本当にありがとう。これから一年、よろしくお願いします。