桜井章一

昨日は風邪で一日中寝てました。
なので、食事のための外出ついでに本を大量に仕入れて読んでました。


以前少し触れた麻雀打ち、桜井章一の「負けない技術」を完読。
「勝とう」と思うから力が入ってうまく行かない。欲が際限なく増幅し、自滅する。
「負けまい」と思えば力を抜ける。永続的に存在できる。

そんな内容の本でした。


納得する点も多かったです。
2006年にインカレチャンプになった時、何か満たされないものを感じた理由とかも分かった気がします。


でもそれ以上に全く理解できない記述が多かった。
「理解できない」というのは、「賛同できない」という意味ではなく、純粋に意味が分からないんです。

そうなってくると、この著者が本物なのかペテン師なのか、というレベルから疑わざるを得ません。

前者であるという前提に立ちますが、たぶん土台になる価値観・考え方が根底から違うんだと思います。著者の土台はどのようなものなのか、非常に興味をそそられました。

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まだ少ししんどいです。
いつまでも寝てるわけには行かないので、少しずつ行動を起こしていきます。