そして京都に帰還
朝8時過ぎ、京都駅に到着しました。
同期たちと別れた後、京都駅前の見慣れた光景が、僕を迎えてくれました。
この街に、もうしばらく居れる。
そんな実感が一気に沸きあがり、わけもなく嬉しくなりました。
家に向けて自転車を漕ぎ出します。
いつもの駅ビル
いつもの大通り
いつもの鴨川
いつもの大文字山
東京よりぐっと冷えた、いつもの京都の町並みが、
僕に「おかえり」と言ってくれてるよう。
いつもの見慣れた光景が、すごく新鮮で、すごく美しかった。
この街で、平穏無事に過ごせることを、本当に幸せに感じました。
目に涙をためながら、心の中でつぶやきます。
「ただいま。そして、これからもよろしく。」